お正月はどこに行っても混んでいるし、寄席は余計に混んでいるので、今年に入ってから落語をきいていなかったのですが、そろそろ空いてきたかな、ということで、末広亭に行ってきました。
仲入りの時に左桟敷席の一番前が空いたので、恐れ多くもそこに移動。
ただ、桟敷は足が疲れますね。途中、伸ばしたり組んだりしてました。
Twitterで演目を呟いている方がいらっしゃったので、引用させていただきます。
末広亭正月二之席夜の部 1/11 仲入り前 :「道灌」小かじ「強情灸」時松「漫才(南京玉すだれ)」笑組「ぼやき酒屋」はん治「四段目」左橋「垂乳根」扇遊「奇術」美智・美登「夜の慣用句」喬太郎「堀の内」雲助「黄金の大黒」権太桜「物まね」小猫・猫八「時そば」小満ん「七草」金馬
— daisuke uno (@downtown_train) 2014, 1月 11
末広亭正月二之席夜の部 1/11 仲入り後 :「寿獅子」太神楽社中「紀州」小袁治「無精床」志ん橋「徳ちゃん」さん喬「紙切り」正楽「やかんなめ」小三治
— daisuke uno (@downtown_train) 2014, 1月 11
トリの柳家小三治師匠の演目は「やかんなめ」でした。
去年入間の独演会に行った時に同じ話を聞きましたが、何度聴いても笑えてしまいます。
向かい側の桟敷席の一番前には、小学校低学年ぐらいの男の子がいました。
途中ずっと無表情だったので、落語好きのお父さんとかに無理やり連れて来られたのかな?とも思いましたが、終盤、小三治師匠の落語を聞いてゲラゲラのけぞって笑っているではありませんか。
落語ってすごいと、改めて感じた夜でした。